日経キーワードピックアップ
- 株式と債券の値動きの関係が変化している。新型コロナウイルス禍後のインフレ局面では金融政策に反応して同じ方向に動く傾向が強かったが、夏場以降、逆向きが顕著になってきた。定着するようだと投資の分散効果が高まり、投資家の運用資産のなかで比重が落ちていた債券にマネーが流入しそうだ。
- コーヒー豆の価格が高騰している。主要産地のブラジルやベトナムが天候不順となり、供給懸念が高まったためだ。国内のコーヒーメーカーによる値上げも相次いでいる。
- ソニーグループは10日、家庭用ゲーム機「プレイステーション(PS)5」の上位機種「Pro(プロ)」を11月に発売すると発表した。日本向けの価格は11万9980円(税込み)。
- 企業のオフィスに冷蔵庫を設置し食品を提供する「置き社食」の市場が広がっている。スタートアップのKOMPEITO(コンペイトウ、東京・品川)では直近の累計導入台数が約1万3000台と3年前の6.5倍になった。背景には既存の社員食堂からの置き換えに加えて、人手不足の深刻化で地方企業が従業員の福利厚生の充実に動いていることがある。
- 2023年の「主要商品・サービスシェア調査」で、日本勢の首位は10品目と前回から4品目増えた。新たに調査した「半導体材料」5品目のうち、3品目で首位だった。「生成AI(人工知能)」では米国勢がほぼ独占。
- 東証、AIフュージョンキャピタルグループ株を制度信用銘柄に選定 10月1日売買分から。
シナリオ
- 下記いずれかの候補から寄り付けの動きを見てエントリーする。
- 日足トレンドには逆らわない。
- 価格帯別出来高や水平線のサポートorレジスタンスラインが無いか確認。
買い候補
ZOZO、メルカリ、花王、武田薬品、中外製薬、大塚HD、楽天G、フジクラ、富士通、TDK、キャノン、アシックス、サンリオ、イオン、KDDI
いずれも上昇トレンドで続伸を期待
売り候補
エムスリー、SUMCO、イビデン、信越化学、オリエンタルランド、資生堂、日本製鉄、JFEHD、小松製作所、クボタ、KOKUSAI ELE、ニデック、ルネサスエレ、デンソー、ローム、太陽誘電、日産自動車、ヤマハ発動機、SCREENHD
いずれも下降トレンドで下げ続けそうに見える
売買した銘柄
- フジクラ 3,903.0円×200株 買い → 3,877.0円×200株 売り -5,200円
理由:寄り付けで大きく下げるなどの動かなかったため - 太陽誘電 2,931.9円×100株 売り(制度) → 2,876.5円×100株 +5,540円
理由:日足安値を超えて続落していたため
反省
フジクラは一瞬で損切り入ってしまった。日足をよく見るとダウ理論的に安値を下回っているので、トレンド終わったと考えた方が良いかも。
太陽誘電は下げが加速してくれた。最後に買い戻しが大きくは入っているのと、日足の本数的に、そろそろ調整局面にもなりそう。(実は人生で初めて空売りした)
株が軒並み下がっているので、売り候補をひたすら空売りしていればよかった場面。こういうところで大きく利益出しておかないと生き残れないのだろうな。
エムスリーはわかりやすい例。寄り付きで下げてそのまま下げた。
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