日経新聞ピックアップ
- 日本企業の出社回帰が進んでいる。アマゾンジャパン(東京・目黒)は2025年1月から原則出社を社員に求めるほか、メルカリは週2日の出社を推奨する取り組みを始めた。
- 米ゴールドマン・サックスは年内に、日本で個人投資家向けに未公開資産(総合・経済面きょうのことば)で運用する公募投信の提供を始める。機関投資家向けよりも最低投資金額を下げ、1口あたり数百万円程度から購入できるようにする。
未公開資産は即時の換金が難しい半面、高い利回りが期待できることから、海外で機関投資家や富裕層の間で人気が高まっている。投資しやすい商品の投入によって、日本の個人マネーの獲得を目指す。 - 航空機大手の米ボーイングは19日、労働組合に対して4年間で35%の賃上げを含む新たな労働協約案を提案した。労組は23日に組合員の投票にかける。過半数の賛成で可決されれば、1カ月以上にわたるストライキが終結する。
- 正社員の待遇を下げ非正規社員との格差をなくす手法について、最高裁が7月、容認する決定をした。東京地裁も5月に同様の判決を出した。非正規社員の手当を増やすのではなく、正社員の手当を減らす形で格差の解消策が広がれば、多くの労働者に不利益が及ぶ。働き手は、手当込みの賃金を当然としてきた意識を変える必要がある。
- アフリカは54カ国に分かれ、それぞれ規制や制度が異なるために事業拡大が難しい。ナイジェリアを制するスタートアップはアフリカを制するといわれるように、人口規模の大きさはかなり有利に働く。JICAがアフリカで進めるスタートアップ支援の枠組み「プロジェクトNINJA」でも応募してくる起業家の半数はナイジェリアだ。
潮流
- 出社回帰ですか・・・。明らかに家でやった方がはかどる仕事もあるのでハイブリッドにしておく方が良いと思うけどな。社員が自律的かつスピード感をもってできるのことが前提条件ではある気はするが。
- ボーイングから賃上げが始まって他にも波及する気もする。サラリーマンとしては良い流れかも?
- 一方で非正規社員との平等化の話もあり、賃上げと並行してこういうのもありそう。組織のピラミッド構造が平らになっていいくイメージ?
- ナイジェリアが熱いらしい。インド含め今後注目しよう。
売買した銘柄
新規
- 信越化学 5,974.6y 100s 売り
理由:日足下落トレンド押し目と判断。1H200MA下回った。 - 太陽誘電 2,849.6y 100s 売り
理由:日足だらだら下げ中。1Hも200MAを下回っており、段階的に下げそう。
決済
- 三菱重工 2,250.0y 100s 建値決済 +0円
保有中
- JR東
反省
三菱重工はプラスになっていたが、逆指値入れていた建値で決済。ずるずる下がっていったので良かったかも。ボーイングのストが効いている?
JR東は上がり続けてくれている。週足の高値くらいにいったら利確したいところ。
信越化学は下げてくれた。日足安値付近まで持っていたいところ。半導体系は良いのか(NVIDIA)悪いのか(ASML)良くわからないので不透明だけどチャート的には下げなので様子見。
太陽誘電は下げてくれそうではあるが、横ばいになっている。様子見。
寄り付けで買おうか迷った住友林業と日本郵船が素直に上げていたのでもったいなかったな。
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