日経新聞ピックアップ
12/5
- インターネット銀行のPayPay銀行は4日から、円と米ドルの両方を普通預金に預け入れた場合の金利を年2%(税引き前)にする。メガバンクなどでは円の普通預金の金利は0.1%が一般的で、条件付きながら20倍の水準になる。
12/6
- JR東日本は事業者の裁量で自由に運賃改定ができる「変動運賃制」の導入を目指している。鉄道運賃は値上げ幅が適切であるかなど、国の審議が終わるのに少なくとも数カ月かかる。物価や季節の繁閑に応じて運賃を機動的に変える狙いだ。
12/7
- 米国株が世界の投資マネーを「総取り」している。投資信託経由の資金流入は過去最高ペースで、主要指数は連日のように最高値を更新している。上場企業合計の時価総額は22年ぶりに世界の過半に達した。
- 金利差収益を狙う「キャリー取引」に変化の兆しがある。調達通貨として円ではなく、スイスの通貨フランが選ばれつつある。背景にはスイス国立銀行(中央銀行)が金融緩和を進め、近い将来にスイスの政策金利が日本を下回るとの観測がある。猛威を振るった円キャリー取引に伴う円売りが和らぎそうだ。
- 米大統領選から1カ月が経過した。米国株式市場の株価騰落を業種別にみると製薬株が負け組の筆頭格だ。トランプ次期米大統領が厚生長官に反ワクチン派を指名し、世界最大の米国医薬品市場への懸念が高まった。肥満症治療薬への期待後退も重なり、米国にとどまらず世界の製薬株に逆風が吹く。
潮流
- 金利が戻ってきたな。賃上げができないのであれば現金での金利含めた投資をしていけるような世の中になって欲しいところではあるが。
- 変動運賃はどうなんだろうか。単純に混む時間帯の運賃を上げればそれだけ収益にもなる気もするし、逆に乗るのを控える気もするしで、結構色々な実験やらないと最適解がわからないよな。客側からするとSuica足りない!ってことになったりしそうな気もするけどそんなのはどうでもよいか。
- スイスフランはあまり触りたくはないが、キャリー取引の考え方として流れやすい通貨を把握しておくことは重要だな。
- 製薬株は売りで考えよう。
売買した銘柄
保有中
- クボタ 売り
反省
クボタはまだ下がりそうな気もするので保有することにした。どうなるか。

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